転入・再入学案内：オスロ日本人補習校 / The Japanese Supplementary School in Oslo

編入・再入学案内

本校は、オスロ市及び本校に通学可能な周辺地域に⻑期駐在ベースで滞在する邦人子弟の学力の維持・向上及び帰国後の本邦学校教育への円滑なる復帰を図ることを主目的に、日本語による基幹教科の指導を行い、日本文化を継承する場として設立されました。

その趣旨に賛同されるご家庭で、本校の授業を受ける上で必要な日本語能力、学力、生活態度を有する義務教育就学年齢（※）のお子様を対象といたします。

編入及び再入学希望の際には、お子様の日本語能力の確認の為、再入学及び編入希望クラスの授業に参加していただいた上で、必要であれば担当講師との面談も行ってから入学判定を致します。

また、保護者の方には、本校の説明の為に運営委員との面談をさせて頂きます。

編入・再入学にあたり事前の見学、また体験授業の保護者による参観はお断りしております。予めご了承下さい。

※　原則として日本の就学年齢に応じますが、教員が認めた場合に限り2学年下までの降級も対象としています。

各クラスへの編入は、随時受け付けております。

過去に補習校に在籍していた子弟（※）の再入学を希望される方は、再入学願書の提出をお願い致します。

※　子弟の再入学は、退学より1年以上経った場合に限り認めています。

2024年度の入学金及び保護者負担金等は以下の通りです。

編入及び再入学を希望される方は、遅くとも編入・再入学希望日の1ヶ月前までにこちらのフォームより入学願書をご提出下さい。

※　複数のお子様の願書を提出される場合は、お子様の数だけ願書フォームを入力・送信してください。

面談・体験入学希望日および編入・再入学希望日をご記入いただきますので、あらかじめ年間授業計画をご確認ください。

追って、担当者よりご連絡を差し上げます。

本校にて使用する教科書は本校で手配・配布しますが、お渡しできるのは在籍者と新しく小学一年生に入学を希望されるお子様のみです。

編入・再入学を希望される方は、以下の手順に従い各自でご用意いただくことになります。

特に2学期開始時、あるいは2学期の早い時期に編入・再入学される場合、まだ上巻を使用する可能性がありますので、上下巻共にご用意いただくことをお勧めします。

必ず海外子女教育振興財団にお立ち寄り頂いて、教科書を受け取ってから渡諾してください。

詳しくは下記までお問い合わせください。

【公益財団法人　海外子女教育振興財団】
東京　 Tel. 03-4330-1349
大阪　 Tel. 06-6344-4318
ホームページ https://www.joes.or.jp/kojin/kyokasho

海外で使用する教科書は在外教育施設共通ですので、これまでの教科書をそのままお持ち下さい。

在外教育施設(補習校等)に所属していない児童、または渡諾後しばらく経過してから転入される場合で、相当学年の教科書を必要とされる場合には、大使館領事部を通して教科書を入手することが可能です。その場合、送料のみ受益者負担になることがあります。

詳しい情報は、在ノルウェー日本国大使館のHP(http://www.no.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kyoiku.html)でご覧いただけます。

ノルウェーに居住している義務教育学齢期の子女で、日本国籍を持ち（重国籍者を含む）、海外に長期滞在する子女、あるいは、永住者で将来日本で教育を受ける意思を持つ子女は、日本の義務教育教科書の無償配布を受けられます。

「義務教育学齢期＝日本での該当学年」に基づいた教科書が供与されます。

例：2024年度の場合、2016年4月2日から2017年4月1日生まれが小学2年生となり、補習校での学年にかかわらず、小学2年生の教科書が無償供与されます。
補習校で学年をずらして入学・編入する場合には、補習校在籍クラスの教科書は自主手配（購入）する必要があります。次年度以降は、前年度に既に供与された教科書を基本的に使用できますが、4年に1度の改定時には自主手配の必要が生じます。

願書が提出されますと、補習校から保護者へ副教材に関するご連絡を差し上げます。

使用副教材は渡諾前にご用意いただくか、補習校倉庫に在庫がある場合は購入可能、無い場合は個別に発注いたします。

個別発注の際に発生する送料は編入生保護者負担となり、教材が到着するまでは保護者ご自身で教材のコピーを取って対応していただきますので予めご了承ください。

参考：教科書の無償配布対象者